フィルインセンス
TOPALvino > 2011.03.23-6

ALvino Live Report

5th Anniversary Live"PLUS ONE"
---京都ROOTER×2


でも、生の人間が、人間を相手にしてやってる音楽だよ、っていうようなこと言ってて。
うん、そうなんだよな、人間がやってるんだよな、って、
ちょっと個人的に、はっとする部分もありつつ。

KOJI「やだもん、もし皆が、曲が終わったら拍手するロボットだったら」

確かにそうかも(笑)
だから、生がいい、って。
さんざんシーケンサー使っといて生がいいって、わりとどんでん返しなMCよな
とかちょっと思ったり〜。
使い方によっては楽しいことができるんだよ、とかそういうのが
裏にはあるはずなんだけど・・・(笑)

で、次の話。

Nakedをやり始めて、曲を作る意識が変わったという話。

KOJI「今まで、できた曲を、みなの前でやる、っていうのが当たり前って感じで、
俺も潤も、やってきたけど」
Nakedをやり始めてそれが変わったと。

KOJI「毎回1曲ずつ新曲っていう無駄に高いハードルを設定して」

無駄て(笑)

KOJI「でも、何とかぎりぎり超えてきたもんな」
翔太「超えましたね〜」

で、何で何とかぎりぎり、なのかと思ったら、
いつもいつも成功ばかりというわけではなかったらしく、

KOJI「盛り上がってるんだよ?
皆は盛り上がってくれてるんだけど、
盛り上がる曲じゃなかったんだけどなーって、あとから」
(笑)なるほどね。

KOJI「いい意味ですべった曲とかもありました。」

いい意味で(笑)

でも、こうやって、まだ完成していないものを、とりあえず皆の前で最初にやる、
っていうのをやって、意識がかわったんだよ、と。

で、そんなNakedの途中でできた曲っていう話。

ここでだったかな?(違うかも)
翔太「この曲も、こんな感じで作ったんだよね」
と、座ってる潤さんの肩に、翔太くんが(立って)手を置いて見下ろす感じで。

何それ(笑)
潤「なんでおまえ肩に手ー置くの?」
(笑)

ってやってた。

で、曲の話。
翔太には夢があってね、っていう話で。

遠い目をして、マイクをちょっと離して叫ぶ。
翔太「アリーナ〜っ!!」
(笑)

KOJI「おまえそれやりたいだけじゃん!!」

(笑)

翔太「ってゆったら、皆も今と同じくらいの感じで、わーーっとかやってくれるの」

って、すごい翔太くんの目、きらきらしてた(笑)

翔太「今やってるこういう場所だとか、ライブハウスだとか、広いホールだとか、
みんなを色んなところに連れていきたい」

うん。私も同じことを思っていてね。
翔太くんに広いステージを踏ませてあげたい。
KOJIさんや潤さんにももう一度、今度はALvinoとして、
広いステージに立ってもらいたいよ。

翔太「翔太はそういう夢を持ってます」

って、夢を持ってる話から、曲へ。

KOJI「この曲はNakedのどこかの会場でもやったから、もしかしたらきいたことある人も
いるかもしれないね」

で、
君と僕の星。

夢を追いかける系の歌詞だったかな。
何だったかな、潤さんのギターがいい音だなーと思ってた覚えはあるけど
詳しいことは忘れてしまった・・・。

そして軽い曲紹介の後、My Mother's Day。
浸ってたので曲中の記憶がほぼない・・・けど、すごく調和した綺麗な音だった記憶。


ここで、MC。

翔太「3月10日くらい・・・11日、に、地震があって」

ああ、その話、するんだな、って思った。
しないわけはないかとも思ったんだけど、
あえてしないという選択肢もあると思ってたので、どっちを選ぶかなって。

で、ニュースで色々見るという話をした後、
翔太「今もまだ、水もない電気がない状態の人たちがいて」

うん。これを話している時の翔太くん、すごく辛そうだった。
悲しそうだった。
いつも、私達には元気な姿を見せてくれるから余計かな、
すごく心を痛めているんだなって。

KOJI「俺たちも何かできることはないかって、地震の後、集まって話し合いをしました。
被災地に今必要なのは、実際の救援活動だったりするけど、
俺たちは俺たちのできることをやろうと思っています」

って。

翔太「電気がなくても、翔太の歌と、ギター2本があれば歌える」

うん・・・!
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