フィルインセンス
TOPALvino > 2011.10.02-6

ALvino Live Report

5th Anniversary Live"PLUS ONE"〜Wings of Music〜
---OSAKA MUSE


明日。

やっぱりどうしても、同期の音と、生のギターの音って、
バランス的に綺麗には混ざり合わない?ので、
いい意味で生のギターの音がバンっと前に出てくる。別にソロとかじゃなくても。
(そもそも、ライブハウスのカミテの最前なんて、
全体的な音のバランスはいい場所ではありません)

その、バンっと前に出てきた、その音が、すっごいKOJIさんだった。
うまくいえないけど、すっごいKOJIさんで。

自分の目の前にいるヒトが、KOJIさんだ、というのを、体で理解した瞬間があって。
視覚も聴覚も総動員しても敵わない、何か全然別のもっと深いところで、
目の前にいる人がKOJIさんだっていうのが、ワカッタ瞬間があって。
それがなんか、すごい衝撃で、どうしようもなかったのです。

その状態で来た、ギターソロが。
またどっからどう聞いてもKOJIさんの音で、そして、
得意どころでもあるKOJIさんのソロで。
びしばし電流みたいに直線的に入ってきて、自分の中で渦巻くみたいなねー。

耐えられるもんじゃなくて、涙が出てきた。
感動の涙とか、嬉しさの涙とかそんなんじゃなかった。あんなのは初めてかなあ。
自分でびっくりしました。(レポじゃなくて感想文ですがご容赦を)

私にとってこのライブの「明日」は確実にクライマックスでした。

そして、
翔太「歌が皆に伝わっているのがわかって、嬉しいです」
って言ってたかな。泣いたのバレたかと思った(笑)

翔太「ALvinoのライブは、泣いてもいいし、怒っても・・・」と
”怒っても”はちょっと悩みつつも、
翔太「怒ってもいいし、どういう風に聞いてくれてもいい。自由に聞いて欲しい。
でも、最後はやっぱり笑って欲しい。みんなに笑顔になって欲しい。」
と。
翔太「皆の笑顔を守るために」
と、そういう感じのフリがあったのですが、明日の衝撃から戻り切れずに、
いやちょっと待って今は笑えないーーーと、思ってて。
落ち着く時間が欲しかったけど、そうもいかずに、

たからもの。
アルバムが出てから聞くのは初めて。
へい!へい!をやるのも初めてでした。
アルバム聞いてる時に何となくライブだとこうかな〜?と思ってたのとは大差ない感じ。
ただやっぱり、音源で慣れたつもりではいても、ライブの印象は前のバージョンだったため、
テンポ速っ、って思いながら聞いてた。
すごい疾走感あふれてるなあ。

KOJIさんは、世界一だよの「よ」で、指を1。
ギター弾くタイミング的にそうなるのはわかるけど、
歌詞とジェスチャーのタイミングのズレが、珍しい感じだなと思ってた(笑)
でもそうするの覚えたから次からはする!

そして、
WB。
Nakedの印象が強くてNakedよりキーが1つ高いのと、
音源のギターとは目立つ音の雰囲気が違ってて、音源より、生って感じで(当たり前)、
バンド形式だとこうなるのかーー!と、集中して聞いてました。
いいなあWB。

これで、本編終わり。


アンコール。
本編終わってすぐ、スタッフさんが、椅子を設置に来られる。
椅子は人1人が座れる座面が小さな、高さが高く設定できるやつ。
あら、アコースティックをやるのか!!と。

そして、メンバーさん登場。
座って、ギター抱えて。

KOJIさんのね、椅子の位置とマイクスタンドの位置があってなくて。
マイクスタンドが長かった。
ので、KOJIさんあの小さな椅子の座面の中でもさらに、私から見て左側に座る。
あーいう椅子ってバランス悪いから、怖くないのかな、ってちょっと思った。

でも、マイクスタンド長くて、長さ調節してはりました。何度か。

その間、翔太くんが話はじめていて、後ろで潤さんがアコギならしてはったのかな、確か。

翔太「みんな、知っているだろうか、新しいALvinoオフィシャルホームページ、
ALvino.tv が出来たことを」

と、そんな感じで、
翔太「みんな、知っているだろうか、〜〜〜なことを」
を、いくつか言ってました。忘れましたが、告知系。

それで、
翔太「みんな、知っているだろうか、Naked〜Dear Place〜が決まったことを」

って言おうとして噛んだんだったかな。
そこで、マイクスタンドも用意できたKOJIさんが、

KOJI「みんな知っているだろうか、
翔太が噛みすぎて何を言っているかわからないことを」

(笑)
翔太「それは今、みんな知ってるから(笑)」

で、MCへ。
グッズの話。

翔太「〜〜〜(忘れました)したいわん、ということで、」
”したいわ”と、”台湾”をかけた模様。
翔太「台湾でとってきた写真のトレカで、全90種類」
とか告知してたかな。

翔太「こんな感じで、いきったポーズで撮ってます」
と、モニターに足をかけてかっこつけたポーズ。

翔太「そして、ライブ前に撮った・・・」
で、チェキって言葉が出てこなかった翔太くん。

センター後方?から、チェキ!って声がきこえてきて、

翔太「そう、チェキ!ライブ前に、そこの前の道で・・・」
あ、え、そうなんだ、ライブハウスの前で撮ったの?!

翔太「やっぱり大阪だね、ギャラリーが出来て、のせられて、
色んな写真撮りました。
道に寝そべってみたり・・・」

KOJI「えっ、道に?!」
翔太「うんうん」

さっき見たそれ!!そうか、場所はそこだったのかー!と思ってた。
(友人がそれを引き当ててたので見せてもらっていたのでした)

翔太「大阪の(ギャラリーとの)相乗効果で、翔太と大阪の
奇跡のコラボレーションが」

コラボレーション(笑)

なので、ぜひ見て下さい、という告知でした。
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