フィルインセンス
TOPALvino > 2011.11.19-9

ALvino Live Report

5th Anniversary Live"PLUS ONE"Naked〜Dear Place〜
---京都ROOTERx2


で、ここからだったかな〜。違うかも。

翔太「近い、大阪にまた来るからね。」
と、告知をしていたのと。

その時かな、大阪はどこだっけってなって、
翔太「じゃぬす」(←なんかちょっと変なイントネーション)
じゃぬす?JANUSは・・・読み方はジャニスだよ?(笑)
と思ってたら、やっぱり会場で笑いが起きてて、
KOJI「そこは普通に、ジャヌスでいいんじゃないか?・・・?あ、ジャニスだ!」
ってなってました。

それから、

KOJI「5周年でライブをしてきて、
結成の2月16日に近い日に締めくくりのライブもするんだけど、
5周年と言わずこれからもずっとライブをしたいなって」
と言ってくれてました。

で、

翔太「締めくくりのライブなんだけど、いい年はじめにしようね」

とのことでした。

そして次の曲へ。

Close to you

これも手拍子と共に。ちょっとWBのアレがあったので、私はもう手拍子せず。
WBほどではないにしろ、やっぱりなんか気持ちが悪い。終盤とかも。
なので、必死に、ステージの音だけ追いかけていました。集中力だいぶ使った。
演奏はすごくよかったから、素で楽しめたけど、これも再リベンジしたいかなあ。

で、1回目のアンコール終了。

2回目のアンコール。
今日は、アンコールの手拍子も速いなぁとか思っていました。

翔太「立ち見席元気〜?」
いえーい。

翔太「スタンド席も元気〜?」
いえーい。

と、何かノリノリのロッカーのような煽り方でちょっとウケました。

で、立ち見の人に向かって、

翔太「翔太が皆の椅子になってあげたい」

ええええ(笑)
と思ってたら、ひゅーーって声があがってて、

KOJI「そこは、ひゅーなの?!」
って。
(笑)

で、それを見て、KOJIさん、自分の膝をぽんぽんと叩いて、

KOJI「俺の膝の上においで」

きゃーーー!!!
と、悲鳴があがり。

KOJIさんちょっとピースでご満悦。ほんと負けず嫌いよね(笑)

私、ネタキャラ(3歳児)的には、お膝の上ーーー行くーーーー!!
って感じなんですが、それ聞いた時は、素だったので、
思わず爆笑しましたごめんなさい(笑)

で、それで我先にKOJIさんの膝の上に座りにいく、翔太。
案の定、KOJIさんは避けてはりましたけれども。
そういうとこ期待を裏切らない行動するよね翔太くん(笑)
面白かったです。

そして、もう1曲、歌ってもいいですか、ということで、最後の曲へ。

皆が、1人だと感じた時も、大丈夫、1人じゃないから、ALvinoが、3人元気ならいつでも、
音楽を届けることができるから、

1人だと感じたとしても、ALvinoが、皆がいるよと。

とかそういうMC。
個人的には、そういう孤独だと感じる時というのがあまりないので
(というか、お友達から愛情をもらいすぎるありがたい環境なので)、
とりたてて響いてどう、というのはなかったのだけれど、
ALvinoさんが笑顔にしたいその気持ちというのは、そういうところに向かっているんだなあと
ちょっと客観的に見ていました。

(余談:個人的な感想として、これ系のMCは、1回のライブにつき、もう少し回数を減らしてもいいかと。
伝えたいところがそこなんだ、というビジョンとか、意思はすごくわかるからいいけど、
ちょっと一歩ひいたところから見ると、言葉が多いと、説教くさい(笑)
というか、大事ポイントがたくさん詰め込められてしまうと、逆に埋もれてしまう。
テスト勉強で教科書の色んなところにマーカーしてある感じ。
音楽で、曲で、ただシンプルに、そこに、本当に大事な気持ち1つ、言葉があるだけでいいんだけどな、と。
ただ、それでも、こういう言葉たちですごく救われる人たちもいるはずで、大事なので、
何が正解というのはないのですが、私の感想、です)

そして、最後。

キミトボクノ地球
今回、指弾きはこの1曲だけ。
ボディーを指先で叩いていたけど、前回みたいに、からっとした音ではなかったので、
爪より腹だったのかなあ、丸くなったなと思ってました。
すごくいい音で、優しい音で、もう、もう。

癒しの音って言ってしまうと安っぽいけど、本当に、癒しの力でもあるんじゃないかっていう、
すごく優しくてふわっとした音だなと感じました。
こういう感じ方は、聞いている人の心の鏡だと思うので、このときの私には、そう聞こえました。
本当に素敵な音でした。


曲が終わって、3人並んで、おじぎ。

メンバーさん皆、手をふってくれて。

KOJIさん、ありがとーって叫んで、それから、

KOJI「またね!」

って何回も言ってくれました。
これが、本当に嬉しかったです。またね、って。
京都でバンドでまた来たいって言ってくれたのも、
ここで、「またね」と言ってくれたのも。
言葉は、心の約束。
口にした人と、耳にした人が、それに向かって、頑張れる。

ちゃんと届いたし、待ってます、って、思いました。

何の変哲もない(?)、この「またね」って言葉に、すごく胸きゅんでした。
嬉しかった。すごく幸せ。

メンバーさん退場。

退場する時、何かみんなポーズとって退場してくれるんだけど、
KOJIさん、最後なんかつまづいてた。・・・せっかくなのに(笑)

で。
ライブ終了。

良し悪しではなく、起伏のあまりない、穏やかで優しいライブだったなと感じました。
もちろん、テンションというか曲調の上がり下がりはありましたし、
のぺっとした演奏だったわけでも決してありません。
あまり比喩表現は使いたくないけど、
1曲1曲とても丁寧に織り込まれた生地のような音だなと。
とてもなめらかな肌触りというか。
それが、とても、肌に心地よく、優しいライブでした。

ALvinoさんはいつだって優しいね。
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