フィルインセンス
TOPALvino > 2011.12.07-4

ALvino Live Report

5th Anniversary Live"PLUS ONE"Naked〜Dear Place〜
---大阪JANUS


Smoke On The Water!!!

1番くらいかな、思ったより長めにやってくれた・・・!
翔太さん普通に歌ってるし。・・・動きは茶化してたけど(笑)
で、変に踊って?るから、

KOJI「おまえそれやりたいだけやん!」
ってなってましたけど。
でもでも面白かった!まさかNakedで、まさかALvinoのライブで、
この曲が聴けると思わなかった・・・!です。
しかも音がかっこいい!

で、また音を出したら、元の音に戻ってしまってて。

KOJI「あれ、もう終わっちゃったの?もっと弾きたかったのに・・・」

とかってなってました(笑)
どんだけ気に入ってはるんですか。いやわかるけど、かっこいいけど。

翔太「リハーサルの時もずっと弾いてるの」

って。ああそれ聞きたかったな〜。
この音かっこいいよね!と、興奮気味のKOJIさん。

そして。
KOJI「うるさいあなた達に向けて、皆大阪じゃないもんね、
このうるさい場所に、集まったみんなのために、このバージョンで、それと」

と、横のテーブルに置いてあった、スピーカー。
翔太くんが持ち上げて、皆に見せる。

KOJI「iPodスピーカーなんですが、TT、って、高見沢俊彦さんのイニシャルのTT。
頂いたんです」

左から右へゆっくりと、皆に見せるように動かす翔太さん。

潤「通販番組みたい」

ってつっこんではりました、ほんとそんな感じ。

そして、そのスピーカーに繋がってたiPadをKOJIさんが持ち上げ、

KOJI「このスピーカーと、iPadと、で」


1回目ソロと、
音源にないピアノVsギターの後に続く、音源にある部分の2回目ソロの部分が、
今回のうるさいバージョン。だったかな。

この音の変化に、いい意味で頼っているのかなという印象でした。
京都の時は、音を強く出そうとして必死になっている雰囲気もあったから、
そういうのが減った分、まとまって聞こえた感じがありました。

弾き方の違いとしては、じゃかじゃかする時に、
京都の時は右手を左右に交互に動かす感じで弾く弦の位置を変えてはったんですが、
大阪はずっと真ん中を弾いてはりました。それだけで印象が変わるもんだなと。

あと、音のズレ?というか、
京都の時は確か、打ち込みの方がちょっと早かったんだけど、
それよりはマシだったかなあと。
逆にそういう感じがあったせいで、ピアノVSギターは、京都の方がスリルはあったかな。
大阪は私が2回目で聞き慣れたのもあるんだろうけど、綺麗にまとまってた感じ。

打ち込みとギターの音としては、やっぱりちょっとズレがある。

あのご自慢のスピーカーから出すからかなあ・・・
打ち込みの音、今までみたいに、ギターと同じスピーカーから出せば違和感は減ったかも。
今回、あのiPodスピーカーの音って、どっから出てたんだろう、
あのスピーカーから出てたんだろうな。
あそこからさらに、左右のスピーカーに?だったりした?ちょっと覚えていませんが、
どっちにしても、定位の問題というか、バラバラして脳内で聞こえて
そのせいでズレてるように感じただけかもしれないのですが、違和感は多少ありました。

(あれ、モニターでどう鳴ってるかわからないけど、
ステージの上でメンバーさんが聞いてる音だとばっちりなのかもしれない)

ま、細かいこと考えずに、アバウトな環境としてざっくり聞けば、
特に問題はないレベルでしたけど。

でもそれより、そんなことより、この幻はかっこいいのです。やっぱり!
どう料理してもかっこよくなるのが幻の良さ。
というか、ALvinoさんの楽曲は基本的に全部そう。
料理の仕方がよいんだろうけど。すごくいいなあと思いました。

で。弾き終わって。

KOJI「このうるさいバージョンは、大阪バージョン
・・・大阪で生まれたってことにしよう」

って言ってくれてました。生まれたって言い替えた瞬間に、
今後もやるよってことだなこれ、と思ってました。
(実際翌日の名古屋でもやったらしい)

ここじゃなくてどっかのライブ後半だと思いますが、翔太さんが、
生まれた、を、「出生(しゅっせい)した」って表現してて
間違えてはいないけど、なんだかおかしくて笑った記憶があります。

KOJI「うるさいうるさいって、けなしてるわけじゃないからね?
愛情持って言ってるからね?!」

って、わざわざフォローしてはりましたけど。
大丈夫よ、関西人は、言われてなんぼ!(だと思う)

で、この後だったかな、翔太さん、
なんか話しながらもごそごそしてるから、何言ってるかわからない。

Nakedでは、カバー曲をやるのも1つの楽しみで、
大阪なので、大阪出身の人の曲を歌います、という話。

翔太「ごめんね、この曲はね、喉を潤さないと・・・」

と言って、飲み物を持って、でも、飲んでたら喋れないので、おろおろ。

翔太「喉を潤さないと歌えないんで・・・」

KOJI「じゃぁここで、潤が深イイ話をしますから」
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