フィルインセンス
TOPALvino > 2017.04.09-3

ALvino Live Report

ALvino Band+Naked Tour「Melody Creator」
---梅田Zeela


あいのうた
角の取れたまぁるい音!私、KOJIさんのこの息をするかのように、すっと空気に乗るような音すごい好きなんだけど
今回音作り変わってたからどうなるかと思ってたら、
やっぱり好きな感じのままだった(謎日本語)
とても心地よい音でした。

Eternal Prayer
あいのうたの空気を引き継いだままのこの曲もとても素敵でした〜。


ここで本編終わり。


<Encore1>
1回目のアンコール。

Melody Creator ツアータイトルをつけたのは潤さんという話から。

潤「カウントダウンライブのために(←リクエストショーだったため)
ALvinoの曲を色々聴きなおして
自画自賛ですが、曲いいなって思って。」

うんうん。
そこからついたタイトルだ、とのこと。
そして・・・
メンバーそれぞれ、気に入ってる曲はどれか、という話になり。

潤さんは、MEMORIES。

潤「俺は、バラフェチだから・・・」

薔薇フェチ?

って脳内変換されて、何かと思った。

潤「MEMORIESがね」

あ、バラードが好きって話ね(笑)と理解。

で、MEMORIESを潤さんが作った時の話。

潤「ツイートだったかブログか何かに、潤の作った曲がよすぎて、とか書いてくれてたんだよね。」
KOJI「?」
潤「覚えてないと思うけど!」
(笑)


潤「KOJIがそれ書いてるの読んで、1人でにやにやしてた」

って。
これ聞いて、思ったのは、
11年一緒にやってきてるメンバーってきっと近いところにいてると思うのに、
そこで言われると嬉しいのもわかるし、それでにやにやするのもわかるけど、
何かかわいいなあと。

というわけで、潤さんはMEMORIES.
次は、KOJIさん。

KOJI「俺は・・・昔と比べると、曲の作り方が進化してるから
どうしても最近の曲が出てきちゃうんだけど」
うんうん。
KOJI「Halationとかね」

そうなのか!!と思った。このタイトルが出てくるとは思わなかった・・・というか、
ハードな曲の方をこういうとこで言うとは思ってなかったというか、ちょっと意外。
まぁ曲やった曲の中から選ぼうという意識が働いたんだろうとは思うけども。

KOJI「ALvinoではあまりやってなかったハードな曲だから、
G-T-Rを作った時に、SHIGEさんに、
大丈夫なの?ってきかれたんだよね」

そこってそんなに心配するとこなのかあ(笑)
私常々思ってるんだけど、元々、ピエラーさんとラクリーさんがファンにいるバンドなわけで、
PIERROTは言わずもがなだし、ラクリマも元々プログレやらハードロックやらなわけだから、
そのハードな曲がダメなわけないんだよねぇ。
高見沢さん系もきっとそうだよね。


KOJI「でも、G-T-Rは自分のやりたいことをやりたかった(自分の色を出したかった、だったかな)から、
入れたいと思って、
その後、Lovely{H}DaysでHalationをやる時も、
SHIGEさんに、これALvinoで大丈夫なの?って。」

まさかの2回目(笑)

でも、案の定、最初は、Shotaさんが歌えなくて、と。

KOJI「(歌は、)ギターみたいに弾けば音が出るわけじゃなくて、
やっぱり体だからね。」

うん。

KOJI「でもこのコードとメロディーはまってるからなーと思って、
これが妥協か〜〜と思ってたんだけど!」

妥協・・・!珍しい言葉!!!

KOJI「潤くんが、「俺うたおうか?」って軽い感じで言ってくれたんだよね。」

って。
その時の言い方を少し再現されてましたが、ほんとに軽い感じで。

そのおかげで助かった〜〜って感じだったようですが、潤さんからしたら

潤「掛け合い好きだからね」

って感じで、あっさりした感じ。

それで潤さんが歌うことになったおかげで、そのままの形でいけた、と。

まさに俺たち
「「Melody Creator!」」

と(笑)
ちょっと声が揃ってて面白かった。
back        next
当サイト内のデータの無断転載・転用を禁じます。
Copyright © Yuchiel. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system