フィルインセンス
TOPALvino > 2017.09.23-4

ALvino Live Report

ALvino Band+Naked Tour「Melody Art」
---梅田Zeela


曲へ。

パラダイスG

途中で客席へ降りるShotaさん。

Shota「PAさんごめんなさい〜」

って言いながら後ろへ歩いていく(笑)
こうやって、何も気にせずぽーんって客席へ降りていくShotaさんが、
とってもShotaさんらしいんだよなあ。と。
笑ながら見てました。

あとは、シモテをあおりながら、
Shota「ひかないで〜〜」

って言ってたり(笑)

で、おなじみの、一旦曲が終わったように見せかけてまだ終わらない・・ところは、

Shota「パラダイス不足。」

って言葉を編み出していた(笑)
パラダイス不足って(笑)って笑ってたら、

潤「カルシウムみたいに言うな。」

ってつっこんでてこれまた笑い。

そして、
waves!!

速いは速いけど、そこまででもなかったかな。
それに合わせてShotaさんが潤さんのところで歌詞を変えて歌っていて

♪それでも弾かなきゃって誰かが言った♪
♪破滅の拍手が押し寄せてくる♪

破滅の拍手で笑いそうになった(笑)

続けて、

FLY HIGH!!

Shota「(今のこの気持ちを)まっすぐに。まっすぐに。」
あいのうた


Equal
本当にこの人たちはこのステージを愛していて、Shotaさんは歌うのが大好きなんだなあ、
でも活動停止を決める必要があったんだなあ・・・と。
そう思いながら、楽しそうに大切そうに歌うShotaさんを眺めていました。

素敵でした。


アンコール。
声ではなく、拍手でアンコール。

Encore1:

KOJI「立って話そうか。」

と、立ってマイクを持って。
大事なことを話す時は、ちゃんとそうやってくれる。
小さなことだけど、そういうのが、ALvinoの素敵なところだと思う。

活動停止を発表して。

の、話。

KOJI「Shotaの喉のことはね、俺たち3人の問題として、
色んなことを試したりとか、色々やったんだけど。」

KOJI「もちろん、Shotaが頑張っていて、
俺たち2人は支える形にはなるんだけど」

と。ずっと向き合ってきた問題ではあったらしい。

KOJI「俺たちはこれからもね、3人でご飯食べに行くとか
いつでも会うことはできるけど、
皆にとってはね。
皆の前にはこの3人で立ったりはできないから、
寂しい気持ちだとか、悲しい気持ちを持っていてくれる人もいるかなと思うし、
それはもちろん想像はしているけれど。

3人で決めた決断を皆にも受け入れてほしいし・・・。

今回のツアーは、どういう風になるかなって思っていたけど、
手紙とかインターネットのメッセージとかで、
ライブが楽しすぎて、嫌なことがあっても忘れました!とか
言ってくれてね。

これからの未来のこととか、過去の今までの反省とかも含めて、
大人になると色々考えることもできちゃうんだけど、
ライブをしている瞬間だけは、楽しい。」

と。
今この瞬間の刹那の楽しさを自分の中でどう捉えるか、どう位置付けるかの
問題だなーと思いながら聞いていました。


次。潤さんからの言葉。
潤さんもすごいいいこと言ってて、すごい感動したのに、内容をあんまり覚えてない(ごめんなさい)
一番印象に残ったのはとにかく

潤「ALvinoじゃなかったら、アコギ弾いてなかったと思うし。
wavesなんて、この3人じゃなきゃできないし」

って。
ここで、wavesが出てくるっていうのは、何となく驚いたというか、
あえてその曲名が出てくるものなのかと思ったのだけど、
最近のライブを思い返すと確かにとてもしっくりくるので、なるほどなーと思って聞いていました。

それから、何かと何かを「シンクして」という言葉を使っておられて、synchのシンクなんだけど
この言葉日常で使う人珍しいなあと思って聞いていたので、
何と何をシンクって話だったかを忘れました(本当にごめんなさい)
でも潤さんの言葉はとても、
ALvinoに対する愛情を感じられるもので、素敵だなと思ったことを覚えています。
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