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KOJI-BLACKSTONE Live Report

Guitar Study 2005.11.17-昼の部-
---スイートベイジル139


あとどういう流れか忘れたけど、
BlackStone。
このギターは生で見たかったんだよぅ!
と、手元凝視で。

White Horses。
明るい曲なのでKOJIさんも結構動いてはったんじゃないかな。
・・・その割にファンはじっと聞いていたから、
やってる方はもしかしたらちょっと物足りなかったかもね?
・・・でも、暇そうなんじゃなくて嬉しそうな顔のファンばっかりだっただろうから、
さほど気にはならなかっただろうけれど。

「皆の緊張がとけないのは、俺の緊張が一向に解けないからだろうな」
ってMC。
皆笑ってましたけど。
んー別にKOJIさんのせいってわけでもなくてねぇ。

「皆好きに飲んだり食べたりしていいからね?
俺も前に岩見さんのライブをここに見に来たときに、一番気になったのが〜、
カチャッ、カチャッって音。(ナイフとフォークを持つフリ。)
俺はその時骨付きチキンを食べていて」
(笑)
「食べようとすればするほどカチャッ、って音がしてしまうんだよね」
(笑)
「で、その時にまわりには〜、えっと・・・(←言葉を選んでいる感じ)、大人の方たちが多くて、
見てたら、結構気にせずガチャガチャやってらっしゃったんで、ああ気にしなくていいんだなあって。
だから皆も、そっちはそっちで気にせずにガチャガチャやって、
好きに飲んだり食べたりしていいからね。
俺達もこっちで好きにやってるから・・・っていうと変だけど。」

いやーそういわれましてもー。
食べていいのかどうかわからん、とかいうよりも
そういう癖がついてないんだわ〜。
飲み物は飲める(飲んでる)けど食べ物はなかなか・・・。
どう考えても"それどころではない"んだもん。

・・・でもせっかくそういう場所なのに、
たくさんの人達が何にも手をつけてなかったら
やっぱり気になるのかもしれないねえ。

と。まあそうは言われてもすぐには皿に手が伸びないわけですが。
で、

Deep Blue Sea。
まぁこれはCD聞いてるときから、なんてKOJIらしいんだ、と思っていたわけで、
なんかこういうテイストって多分KOJIさんの得意分野だと思うのね。何となく。
だから一番最初に聞いたときはこの曲で一番ニヤリとしたんだけど。私は。
そのおかげで、めっちゃ見応えがありました。
んで、青ギターがイメージにあってたのもあって印象深い時間となり。

そして。
METEORという曲(らしい。)
この時くらいからかな、
何かいつもと違うと思ったら、KOJIさんのアイコンタクトっつーの、他のメンバーさんへの目で合図の回数がいつもとは段違いに多いってことに気づいた。
緊張とくためとか、タイミングをはかるためとか、色々あるんだろうし、理由まではわかんないんだけども。
んでもって広いとは言えないステージの距離感で、他のメンバーさんをちょくちょく目で見てる姿は、なんかとても楽しそうに見えた。

で、この曲の時は、曲の最初と最後の出だしでキーボードの方を見てはったんじゃなかったかな、多分。

まーしびれるくらい素敵だったのは岩見さんのギターだったけど、
KOJIさんのね、結構延々と同じフレーズのパートはね、あれはあれで見ごたえが。
あーいうフレーズこそ、曲中でギターが歌ってるか歌ってないかっていうのがある意味如実に出ると思うわけ。
あくまで私がピアノ弾くときの感覚に基づいてなんだけど、
同じフレーズが続いたりする時こそ、その中で変化をつけたりとか、色々としないと、ただ「音符の演奏」になってしまうからさ。

で、拍手で終わって
ここで一回休憩挟みます、的な話で
「皆女の子なのでトイレに行くなり、飲み物飲むなりおしゃべりするなりしててください。」
だったかな。
「女の子なので」が余計ですよKOJIさん(笑)
何を思ってその言葉がついたのか(・・・。)
それから、
「しばし休憩」

の号令で、休憩。
客席の電気がつくなり、頬をおさえるファン多数。ごたぶんにもれずアタシも。
いや、顔の筋肉ゆるむし、口角は不自然に(?)上がりっぱなしで、にやにやにや
あやしいっつーの。
・・・でも皆一緒だったみたいで、まぁいいか。
ここで昼はとりあえずラストオーダーだった。
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