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KOJI-BLACKSTONE Live Report

Guitar Study 2005.11.17-夜の部-
---スイートベイジル139


昼同様、かなり早く出てきてくれたKOJIさん。
「早かったでしょ?」
うん、早かったー
「いつも、いつまでやらせんねん、ってくらい待たせてたもんね」
うん、待ってた
「今日はすぐそこだから聞こえやすくて」
と。
ここのMCだったかは忘れたけど、
「最近ね、トシだ、トシだ、って言いたくなるわけじゃないんだけど、
色んなところで
"中学生の時見てました!"とか何度も言われて、言われ慣れるくらい言われて。」
(笑)
「でもだからといって、おう、そうか、じゃぁ・・・って、偉そうにするのも違うし。」
って話で、口調とかは忘れましたが、
今まで、上を目指して色んなことに挑戦してきたし、
その精神はこれからも持ちつづけたいし、
毎日がスタディです、
ってそんな話だったかな。

あと、
「今回、ライブである意味一番不安だったのはMC」
(笑)
「昔から話すのは苦手で、教科書読むのとかあてられて、
"つぅれぇづ れなぁるぅままに・・・"(←震えてる声)」
(爆笑)
「"ひぃぐぅらぁしぃ・・・"(←震えてる声)って。
それがわかってるから余計あてられたりして・・・」
(笑)

「苦手だけど、言葉で皆に何かを伝えるのって結構いいね。
ギターで伝えたいことは表現しているつもりでも、
言葉じゃないと伝わらないこともあるし。
それがこうやって、皆にダイレクトに言葉で伝えられるっていうのは、
なかなかいいもんだな、と思いました。」

これからもいつまでもテンパってる面白いMCを期待します(爆)

で、やっぱり他のメンバーの呼ぼうとして
「えーと、どうしたらいいんだっけ」
みたいな(笑)

「どうぞ〜?聞こえてるんでしょ?」
とかっていったら、ドラムさんから登場。
で、今回はNaohさんが出てらっしゃらなかったので、あれ?と思って。
そしたら。

「本当は君たちが一番最初に頑張ってチケットとって
夜の部が最初だったはずなのに、チケットとれなかった人のために、と、追加公演って形で、昼の部をすることになって・・・」
うん。
「ちょっと悩んだんだ。昼と夜とで差別化をはかるかどうか。
でも・・・ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ
夜の部を贔屓してみました。」
ん?
「昼はやらなかったので、ナイショにしててね。」
って。
で、Olive Crown。
なるほどね!
なんでやらないのかなとは思ってたんだよね!
・・・・で、座ったまま、Olive Crown。
わーい!
なんか嬉しかったし、かっこよかったし。

で。
K「じゃぁ最後はもう一回Naohちゃんを交えて・・・」
と、Naohさん再登場。
ぱちぱちぱちぱち。
K「サックスNaohちゃんです」
Naoh「初めまして、Naohです・・・って」
なんでやねん、と(笑)

この時だったか、岩見さんが、黄色い声援に負けないように黄色いオーラを出して・・
とかって言ってはって笑けました。

K「最後の曲は自然とノると思うから、
皆立とうか。」
と、ばたばたと立ちだすファン。
K「立とうか、ってのも何か変な言い方だよね」
(笑)

で、S.L.。
やっぱりこの曲は超楽しい。超充実。最高。
しっかり目に焼き付けておきました。
楽しすぎるもん。だって。

で、終わって。
K「気づいている人もいると思うけど、今日はカメラがまわっています。」
うん、それは知ってた。ネット中継か何かするのかと。
K「今日のこのライブは来れなかった人もいるので、DVDにして出そうと思っています。」
まーじーでー!!!
買う−買うー!!
K「その時は当然、さっきのBlackStoneのは、カットね」
(大笑)
・・・内心凹んでるでしょ?(笑)

「ラクリマで最後のライブ(こういう言い回しだったかは忘れました)してから半年くらい?」

いや、もうちょっとたってる・・・

「半年くらい、ブログとかで近況は書いていたけど、
大人の事情を抜きにしても、皆になかなか伝えられないこととかがあって。
半年も待たせてしまったな、という気持ちと、逆に
半年でここまで来れたんだ、という気持ちがあります。」

私は。1年半は覚悟してたので、早かったと思っています。
よく頑張ったぞKOJI〜(何様)

「最初は、ギターだけで、皆退屈そうだったらどうしよう、とか不安に思う部分もあったんだけど、
今日、皆の顔を見ていて、皆ほんとにいい顔してるし、ああ、ギターだけで、そんな風に笑顔にさせることができるんだなって、思いました。
これからの勇気をもらいました。」
てな感じのことを話してらっしゃいました。
いい顔イコール、ニヤニヤ顔か?と思うと
なんかちょい恥ずかしいな(笑)

K「色んな場所でライブが出来たらなと思っています」
と。
K「あと、バンドの方も色々準備中で、
多分、来年になるかな、動けるのは。
やるからにらクオリティの高いものにしたいので
もうちょっと待ってて下さい。」
はーい。

で、ステージの上でメンバーさんが皆で手を繋ぐ。
(え。)
K[皆も隣の人と手を繋いで・・・」
まじで、そんなラクリマみたいなことすんの?(笑)
で、手を繋いでカーテンコール。

K「○○と○○と(←肝心なとこ忘れた)、自分自身に拍手」
で、拍手で、終わり。

夜の部終了っと。

そんでもってやっぱり最後に退出しようと、道を譲ってらっしゃった石川さんでしたが、今回は譲られてしまって最後から2番目の退場だったです。

昼の部、夜の部、通して、思ったこと。
KOJIさん、結構岩見さんに近づいてる回数多くて。
なんか、真剣に岩見さんを見てはりました。よね。
S.Lのバトルとか特に。
そないに見たいんか、と(笑)

立場が違うから、今までと比べるのが違うのかもしれないけど、
HIROさんに絡んでた回数より明らかに多かったもんね。

その岩見さんの手元を見下ろすKOJIさんの顔にクラクラしました、とかそんなアホ丸出しな話はナイショの方向で☆

それと。
昼の部の時も一回あったけど、どっかの合間でKOJIさんが水飲み中だったか汗ふき中だったかで
後ろ向いてはる時に、
ファンの人が「KOJIー!」って叫んだら
「はーい?」(語尾上がり気味)
って戻ってきたKOJIさんに激しく萌えました。

他には。
途中で、上手二階席で何か2回くらいツッコミがとんだらしく
「そこ、やけにつっかかるね?!」
って言ってたのも何だか意外だったかもしれない。
基本的にKOJIさんはこっちの表情を見てくれてはいても、
声は聞こえてないタイプだと思っていたもので(偏見)


あとはね、
昼も夜も、ギターを弾いてる間ずっと本当に優しい表情だった。
そしてあれは絶対、前を見つめる目だった。
そう、だから。

彼が歩く道を・・・祝福できる。
それが今回一番幸せを感じた部分なのかも。ね。
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