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KOJI-BLACKSTONE Live Report

GUITAR STUDY 4 2010.08.12
---大阪 Music Club JANUS


あらわれて、KOJIさんの後ろをとおってカミテへ。
真ん中のKOJIさんのところで2人がすれ違うとき、
2人が、腕を高くのばして手を合わせて(握手?)ぎゅっと手を握って。
それを見たファンから歓声。

うん。素敵。

KOJI「今回、GUITAR STUDYの出演をHIROがOKしてくれた時に・・・」
やりたい曲(こと?だったかな)があって。
KOJI「この間、2人で対談・・・インターネットで見られる対談をしたんだけど・・・」
と、BARKSのサイトのことを話し始めたときに、
ジャーン
って、HIROさんが音を出してしまい。
(笑)
いいよいいよ〜とはなったものの、KOJIさん、何話してたのか忘れてしまったのか、
元の話題に戻れず。
KOJI「何か、有り余ってるみたいだから、早く曲やろっか」
(笑)

KOJI「ラクリマ、今年再結成ライブをして、俺達にとって大切な曲です」

で、何が来るんだ〜〜〜!?
と思って、最初のイントロからしていつもと違うけど、すぐに分かった。
偏西風。
ギターはマーキーカスタム。
なんだけど、いよいよ始まるかーと思ったところで、
KOJIさんが、ささっと(あわてつつ)シールドをさす。
うわぁ、シールド刺さってなかったの!(笑)
びっくりするわもう!しっかりー!(笑)

偏西風は、歌メロを岩見さんが弾かれていました。
これがまたすごいの。

Siam's Eye
これはメロはKOJIさん。
曲の途中で、本当に嬉しそうなKOJIさんを見て、なんだか幸せになった。

終わって、ステージに椅子が用意される。あと、カホーンも。
何?アコギ?!何する気?!

で、MC。今回、歌メロを、岩見さんが弾かれることについて、
「歌メロを弾く人の身にもなれ」っておっしゃっていて(笑)
KOJI「そこは、岩見さんの歌心で・・・!」
って、おっしゃっていました。

で、岩見さんが今回歌メロを弾かれることについて、
岩見さん「2人は、バックでかっちり決まってるやん」
KOJI「まぁそうですね」
岩見さん「俺がそこに入っていく方が難しい」

KOJI「だから俺、それを言ったことないですよね」
ということで、岩見さんが歌メロをされることになったよう。
歌メロも楽しいけどね、と。

「今回、色々どんな曲をやろうかって決めていく中で、
インストにしたら、あまりよくない曲とかもあって、・・・
って、やってみないとわからないんだけど、
インストだとあまりよくない曲とか、そういうこと考えずに、この曲は、やろうと思った曲でした」

椅子に座って、
KOJI「見える?」
と後ろの方へ確認。
いや、椅子に座ったら見えなくなるというより、普段もずっと見えづらいと思います。。。
見えない〜という声が私には聞こえたけど、別にだから何ということもなかったようでした。

で、
Morning Whisper

イントロ流れた瞬間、悲鳴みたいな歓声。
まっさかこれを持ってくるとは思わなくて。
色々あふれでてきた。うわあ・・・。
元々すごく好きな曲で、すごく素敵な曲だと思っていたけれど、ライブではあまり演奏されず
(ラクリマ10周年でさえ演奏されず)、
今の、彼らのギターだとこうなるのか、というのが、すごく、素敵でした。
最後にシャラシャラッと入ったHIROさんのフレーズもとても綺麗。

KOJI「この曲はね、すごい久しぶりだね、10年ぶりくらい?」
そうねーーー!(頭の中、走馬灯)
KOJI「この曲が出来たときを思い出してね。確かツアー中で」

ここでまた後ろで音がなってしまう(笑)
けど、ここは話は途切れず、続きの話へ。

KOJI「ツアー中で、カップリングをとらないといけないってなって。
録音のブースの向こうで、HIROが弾いているのを見ながら、俺もね、まだ、若か
ったからさ。
悔しい。ちくしょー。って思ってね」
HIRO「ちくしょーって(笑)」
KOJI「ちくしょー、っていうかね、悔しい思いで見ててね」
・・・当時のツアーで、それでもKOJIさんの音が好きだったけどなあ私は…とか
思ってこの話を聞いてた。

KOJI「今は素直に言えるもんね。すごい」
素直にいえてるKOJIさんがすごいのです。と、ファンは思うのです(笑)

KOJI「今回、この曲を採譜するために当時のを聞いていたんだけど、当時まだ、
20代半ば?すごいよね、20代半ばで、こんなことしてたんだ!って思って。」
うんうん。
で、KOJIさん、HIROさんの方むいて、

KOJI「ほんと、すごいよね、あなた」

HIRO「いやいや、それはお互い様でしょ。って、2人で誉めあってても気持ち悪い!」
で、笑いが起きて、この話題はここで終わったんだけど。

なんか、いいな。

と思った。

そして、次。

「この曲に紹介は要らないでしょう」
と言って、始まったのが、
Magic Theatre。
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