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KOJI-BLACKSTONE Live Report

GUITAR STUDY 4 2010.08.15-夜の部-
---東京 スイートベイジル139


MC。
KOJI「この曲、すごい久しぶりにやって、当時のことを思い出したんだけど。
ツアー中だったかなあ、急遽、カップリングを録らないといけないってことになってね。
ブースの向こうで、HIROがスーパープレイをしているのを見て、
まだ若かった俺は、悔しいって気持ちで、それを見てました」
と、ここは、大阪と同じMC。

KOJI「ちくしょーと思って、ソロだけは」
負けたくない、だったかな、すごい頑張ったそうで、
KOJI「今だから言えるけど、録るのすごい時間かかりました。
難しくてね。自分で作ったフレーズなのに。
でも時間かかったけど、自分で作ったフレーズをやりたくて」
うん。私、この曲のKOJIさんの音すごく、好きだった。

KOJI「この時からかな、ガットギターをちゃんとやろうと思ったきっかけの曲です」
そっかあ。って思いました。
ガットギターって、でもKOJIさんのプレイの魅力が一番出る楽器だと思うので、
こういう曲との出会いも大事なんだなあとも思いました。

で、HIROさんも、
HIRO「俺もスリーフィンガーとか、この今日からかなあ」
って。

で、次の曲へ。
KOJI「この曲に多くの言葉は必要ないでしょう。皆の脳みそに直接届けたい」

脳みそに直接!!!と、その言葉に、はっ、としたところで、
マジシア。
ファーミーラーファーのフレーズのところに一音、音がならなくて、「ああ・・・」ってなったけど
それ以外は、素敵。
でした。

MC。
KOJI「今回、曲を決めるために、HIROと打ち合わせを重ねる中で、HIROが食いついた曲がありました」
で、カノンロックへのMC。

KOJI「ツインリードって知ってる?馬鹿にすんなって?」
よくおわかりで!!!(笑)

で、次の曲はそういう曲なんだけど〜って話。

KOJI「1980年代かなあ、速弾きギターが華やかな時代があって、
その後、速弾きギターソロなんてかっこわるいぜ!ってなってね」

あーはい。
KOJI「最近のバンドを聞いていると、速弾きが少なくなったなあと思うんだけど、
大体、こういうのって20年周期らしいのね。
だから、またそろそろ、ギタリストが華やかな時代が来るんじゃないかなーなんて思ってます」

なるほど(笑)

で、速弾きギタリストとかの話になって。
KOJI「俺にとって速弾きギタリスト!といえば、リッチーブラックモアかなあ」
あ〜〜。

KOJI「岩見さんの時代は、速弾きギタリストと言えば、誰でしたか?」
岩見さん「俺はもっと古いよ、ベンチャーズとか」

あ〜〜〜
KOJI「ベンチャーズ!」
KOJI「ベンチャーズも、今きくとそんな速くない・・・」

で、時代でどんどん進化してるって話になって、

KOJI「俺達だと、リッチーブラックモア、で、その後、ヴァンヘイレン、
も、今聞くとそんなにだし(そんなに速くないし)、その後、
スティーヴ・ヴァイとか、イングウェイ・マルムスティーンとか・・・」
あ〜〜〜(笑)

KOJIさんがこの辺の話のMCしてくれるの、すごい好きかも。
ALvinoとかだと、絶対ないしね?

KOJI「HIROは?HIROは速弾きギタリストと言えば誰?」
HIRO「ラウドネスかなあ・・・」
あぁ!
で、昔やろうとして挫折したって話をHIROさんがしたら、KOJIさんが、俺も俺も!一緒!
ってなってた(笑)

ここかな、ライトハンドの話になって。KOJIさんがライトハンドって言葉を使って、
ライトハンドといえば、HIRO、って感じで、話をふり、
HIRO「ライトハンドって言い方古いな」
KOJI「タッピング?」
HIRO「タッピング俺ちゃんと練習したことない」

えっ、ないんだ?!て感じになって

HIRO「そんな高校生みたいに、ピロリピロリとかしてない」
ピロリピロリ(笑)何その表現(笑)

で、岩見さんはライトハンドは?ってなって、
岩見さん「タッピングはなあ・・・ホッピングなら・・・」

KOJI「?ホッピング?」
ってまじめに頭がハテナになったところで、
あのジャンプするホッピングのジェスチャーを岩見さんがされて、
ホッピングってそっちかー!って、笑いました。すげぇジョークだ(笑)

で、速弾きは、どんどん速くなって、

KOJI「今は、マイケル・アンジェロっていうギタリストがいるんだけど」
やっぱそこきた(笑)

KOJI「(右と左で)両方、(と、両手それぞれ、ネックを持つジェスチャーして)
ピロピロピロピロピロピロ〜(←超早口、高い声)って」
(爆笑)ピロピロピロピロピロピロ〜って!!!!

KOJI「終わったなと思ったけどね」
(爆笑)

で、この辺かな、外国のギタリストは手が大きくて、と手の大きさの話。
速弾きとかに有利って感じで、
KOJI「ネックを握って、手が余るんだよね」
って握って、
KOJI「まぁ俺も余ってるんだけど」
で、その後
KOJI「まぁ手が大きいと、狭くて弾きづらそうな面もあるんだけど・・・」

その時に、
岩見さん「俺、手、小さいよ」
と、比べてみる?的な感じになって
KOJI「嫌ですよ、俺の方が大きかったら・・・」
(笑)

と言ってあわせてみたら、やっぱり岩見さんよりKOJIさんの方がだいぶ手が大きかったのでした(笑)
ふたまわりくらい大きかったです。
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