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KOJI Live Report

KOJI x HIRO(La'cryma Christi) Joint Live 2017.06.17
---表参道GROUND


で。

ライブ中のハプニングの繋がりだったかな。

ぶっちが、
さっき、HIROさんが間違えてひょこっとした・・・っていうような指摘をして。

HIRO「えっ、俺?」

と、素で言うHIROさん。

KOJI「あ!ひょこっとしたの俺!!」

と、自己申告。

KOJI「三拍子なのにね、緊張してたのか、四拍子でカウントとっちゃって」
入りがおかしくなっちゃったんだと。

何とそういう感じだったのかと思った。
ミスったのはわかったけど、理由わかることってあまりないよな(笑)

でも、それ間違えたの、HIROさんだと思いこんでいたらしいぶっち。

ぶっち「大体そういうのHIROくんじゃん」

KOJI「えー!!大体そういうのやるの俺だよー!」

って。
濡れ衣きせられたHIROさんを必死にかばうKOJIさんの図、でした。

次、NATCHINさんを呼び込み。

さささーっと自分の位置に行くNATCHINさん。

その後なんだったかな、KOJIさんが話をふって。

KOJI「NATCHINくんは今ツアー中?」

って振り向いた時には、NATCHINさんベースをちょっと触っておられて。

KOJI「あ、ごめんねベースの準備中に。」

NATCHIN「ううん、全然」

KOJI「ツアー中?終わったとこ?」
と質問するも、首を横にふるNATCHINさん。

NATCHIN「難しい曲をずっと練習してました。」

と。HIROさんの曲のこと。

NATCHIN「中学生以来、手に血豆ができました」

えぇぇええ!!!?!そんなに?!?!

いや、言うても、NATCHINさんですやん。うまい人ですやん。
まぁね、確かにね、自分のプレイと他人のプレイって違うから、
HIROさん曲が難しいっていうのと、SHUSEさんのベースだってのがあるから
大変なのはわかるけど、そこまで言われるのはさすがに驚いた〜。

で、HIROさんの曲は難しいといえばKOJIさんもだそうで。

KOJI「来週は俺がHIROさんの曲でJOINTするんだけど、
HIROさんの曲難しいよ〜!」

って言っておられました。

NATCHIN「KOJIさんとはLegend Guitaristの時にご一緒させて頂いたんですけど、
HIROさんとは今回初めて喋った。」

って。ご一緒させて・・・とか、なんで敬語なのか!!と思って聞いてました。
今回はサポートって立場だからだろうとは思うけど、ちょっとびっくりしました。

初めて喋ってどう思ったか、で
NATCHIN「喋ったー!って思った。」

(笑)

で、対バンしたことあるよね、って話になり。

NATCHIN「あの頃はねえ、話しかけづらかった。」
KOJI「わかる気がします」

(笑)


曲へ。

未来航路

KOJIさん、シモテでいきなり背面弾きしようとして珍しく失敗。
そこでうまく弾けないの珍しいな〜?

そしたらカミテをふと見たら、HIROさんがちょっとやってた。
(復活後、何回かチャレンジしてたHIROさんだけど、
今までで一番サマになってたと思う!弾けてなはさげだけど(笑))

TAKAさんいないから手を繋いだりとかはないけれど!
キラキラした世界の未来航路の世界は、やっぱりキラキラしていました。
素敵ね。

そして、ライブ最後は、やはりこれ。

HIRO「らすとそーーんぐ!!!」
KOJI「ふぉーおーーー・・ざせんっ」
そっちぃぃい?!(笑)
まさか2人で分担すると思わなかったからすごい笑った!


THE SCENT
NATCHINさんファイトぉぉおって途中でなりましたが!
そう、私、この曲をラクリマメンバー以外の人が演奏されているのは初めて聞いた!
(あ、ファンが演奏とかそういうのは別ね!)
だから、色々新鮮さもあり、楽しさもあり!

キラキラしたステージの上、キラキラした音、
楽しい気持ちいっぱいで盛り上がりました!

曲終わって。

5人で手を繋いでー・・・おじぎ!

おじぎのタイミングを合わせるために、KOJIさんが声をかけてたんだったかな〜確か。
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちー!


最後、結構ぽんぽんピック投げてたかな。
私がいたところ辺りには飛んでこなかったので、争奪戦的なのも目にはしてないけど、

KOJI「気を付けてね!!!」

って言って投げてはりました。
投げながらそんなこというバンドマン珍しいと思うよ!!(笑)

それより、HIROさんのピックが、ひゅんって飛んでくるから怖いの!!(笑)

と、思ったりしながら見ていました。

ライブ終了。


プレイスタイルやら何やらが全然似ていない個性豊かなラクリマの2本柱のギター2人が、
ギタリストとして地に足付けて音源出して、
またこうやって一緒のステージに立つって、
考えられないくらいミラクルだと思うし、素敵なことだと思うし、それだけで感激。

ですが、一方で、こうやっていざ目の前にして見てみると、
なんだか2人でステージに立っているのが、とても自然なことのようにも見えて、
なんだか、ぴったりはまったステージの光景のようでもあり、
あぁこの人たちの音楽に出会えてよかったなあと、
心から思ったライブでした。
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