KOJI Event Report
「Cozy」インストアイベント 2017.07.21
---タワーレコード梅田NU茶屋町店
KOJIさんのソロアルバム「Cozy」のインストアイベント。
トークライブ!ということで、わりと長めに話して下さいました。
会場はクローズド。
いつもALvinoがこのお店でインストアイベントをする時は、ブースにこそ、参加券がないと入れないものの、
基本的には誰でも(たまたまお店に来られたようなファンではないかたも)、ちらっと覗くことができるけど、
今回に関しては、クローズドだったので、
参加券がある人のみ見られるような形でした。
トークということは演奏はないので場所にこだわりもなく。左端の壁横で眺めてました。
KOJIさん、鼻筋キレイから、斜めから見てもかっこいいよね!
まず、いつものALvinoなら、ステージ?の上に椅子が3つあるけど、
今回はKOJIさんだけなので、椅子が1つ、ぽつーん。
小さなテーブルとかもなく、椅子だけ。
これは緊張するやつじゃないのかなー、なんて思って見てました。
(もし私だったらこの配置は緊張するって意味)
というところで、トークライブスタート。
KOJIさん1人で話すのかな?どうするのかなと思っていたら、
司会進行のかたが!!
トークライブは、まずそのかたの紹介から始まりました。
KOJIさんは、今回のジョイントライブのグッズのTシャツ(白黒ボーダー)。
以下、話していた内容の順番が不明のため、列挙する形のレポになります。
★新井さんの紹介
KOJIさんから皆に紹介がありました。
Crack6や、PENICILLINのマネージャーさんだと紹介され、
新井さん「昨日から(ジョイントライブの期間)はKOJIさんのマネージャーですから!」
と。
かつ、千聖さん達には隠れてこそこそやってる系のことを(冗談で)言っておられて、
ただ、前日のライブには、千聖さん達が見に来られていたので、
目を合わさないようにしていただとか、なんかそんな感じのことを冗談で話されていました。
KOJIさんからは今回のソロの活動にあたり、色々と力を貸して下さっている、と
お話がありました。
以下、そんな新井さんのインタビュー形式のトークライブでした。
それから一番最初に、ステージの椅子に座らないKOJIさんに対して
新井「KOJIさん座られますか?」
KOJI「あ〜〜立ってます。立ってた方がいいよね」
と。
おそらく、皆に見えるようにするには自分が立ってた方がいいだろうって配慮だろうけど
ファンが皆立ってる中、自分が前で1人ぽつんと座るのは、
それはそれで緊張するんじゃないかな。もし私だったとしても立つよなあと思ってました。
というわけで、この後ずっと、KOJIさんも立ちっぱなしでした。
★Cozy発売について
12年前、ALvinoができる前に作品を出して、
KOJI「ALvinoってバンドを始めて」
ALvinoを始めた、ではなく、ALvinoってバンドを始めた、という言葉を使っておられたのを覚えてます。
ここにいる人たちが、ALvinoファンとは限らない、というところからくる言葉遣いで、
そりゃソロ活動なんだから当たり前なんだけど、そうかそうなるのかーと思っていました。
で、バンドに注力していたので、ソロの方の活動はしていなくて、
KOJI「また余裕ができたらやろうと思ってたら、余裕ができるのに12年かかりました」
と。
きっかけとしては、インスト曲としてアコースティックで作っていた曲(Emotionのこと)を
Shotaがカホンを叩くからって言ってくれたことで、ALvinoでやるようになって、
その反応もよく、その後、レジェンドギタリスト(イベント)もあって、火が付いた、と。
で、作っている途中で、HIROさんも作っていることがわかり、
KOJI「最初は7曲のミニアルバムのつもりだったんだけど、HIROさんがフルアルバム作るってきいて、
(インスト作品の)12年先輩としては、
後輩がね、フル作るって言ってるのにね!」
って(笑)
KOJI「嘘だよ?!」
と、HIROさんを後輩呼ばわりしたことを否定(笑)
KOJI「7曲できたから3曲なんて楽勝で・・・
嘘ですけど。」
新井「嘘なんですか!!KOJIさんそんなキャラなんです?!」
KOJI「いい格好したいんですけどね、嘘をつくのも嫌で・・・」
と(笑)誠実なんだか何なんだか(笑)
大丈夫!するっとできてもかっこいいけど、
苦しんでできたものも、最終的にかっこよければそれが全てなんだから大丈夫!と思ってた。
あと話のタイミング忘れましたが、今回のアルバムについて。
KOJI「いい意味で、いいものができなかったら、出さなくていいや、って思ったし、
誰に作れって言われて作るわけじゃないから」
と言ってはりました。
★Cozyにコンセプトはあるのか。
KOJI「HIROさんのは狼男っていうコンセプトがあるけど
俺のにはそういうコンセプトはないなと思って。
だけど、意識したのは、景色が見えるような曲にしたいと思っていて。」
と。
だから、聞いた人たちから、どういう景色が見えたっていう感想をもらえるのはとても嬉しい、というような話。
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