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La'cryma Christi Live Report

A 2005.04.17
---なんばHatch


・・・のイントロで、私、HotRodと同じくらいの衝撃を受けた。
もうショックでショックで。
はい、my generation。
別に特別思い入れがある曲ってわけじゃないけど、
KOJIで始まる曲!っていう意味では印象が強くて(Ivoryほどではないけど)、
もう・・イントロが、HIROさんのギターで聞こえてきた瞬間
「なんだこれは?!」
と、頭が全く理解できなくて、大変困りました(苦笑)

マジで、ギターソロとかかなり辛かった。
なんか、今まで特別思い入れがあったわけじゃない曲でこんなにショックを受けるとは思わなくて、
ちょっと自分でびっくりした。
それくらいこの曲は私にとっては辛かったです。

そして、息も絶え絶え、ラストソーング!!で、
何やるんだ?!と身構えたら
南国。
あぁぁあああああああああ。
・・・。

も、もうどうにでもしてくれ。。。

ある意味まな板の上の鯉状態。
とりあえず騒いで手のフリして、満足を得る。

そして、リーダーがマジックを所望した理由がわかった。
リーダーが左腕の内側に何かを書いて、客席に見せたから。
見ると。
左腕に「OSAKA」
(笑)
大丈夫っすか、そんなとこに油性マジックで書いて・・
2日後にある名古屋ライブの時までに消えるんだろうか?とか余計なこと考えた。

けど、さんきゅー大阪!って何度も言いながら、
そうやって書いているリーダーを見てると、なんか嬉しかったし、
ようやったな、と思った。←何様。

んで、また反対側の腕に何か書き始めて、SHUSEさんも何書くねん?て顔で近くへ見にいってて
何かな?と思ったけど、大方の予想どおり、

「TAKA」
と(笑)

んで、両腕(の内側)を見せてはりました。
向かって右側(左腕)が「OSAKA」
向かって左側(右腕)が「TAKA」

・・・あんまり見られる光景じゃないな、と思ったので目に焼き付きました(笑)

ピックとかスティックとか投げるのが終わって、

リーダーが、SHUSEさんに後ろから抱きつく。
きゃーきゃーいう客(笑)

その後、HIROさんに後ろから抱きつく。
そして・・上手にいたLEVINさんとこまでいって、リーダーがまた後ろからハグ。
LEVINさん、マジじたばたじたばたして逃げようと必死でした(笑)
それが可愛かった(笑)

なんか、今日のリーダーのハジけ具合はいつになく凄まじいなあと、
改めて思ってました。

でもなんかいいね。そういうのも。


「新生ラクリマクリスティー、の、カーテンコール!」
と、4人が並ぶ。
「せっかく(初めて)だから、隣の人と手を繋ごう」
で、友達と、隣の知らない人と手を繋ぐ。
で、おじぎ。

ぱちぱちぱちぱちぱち。

4人のラクリマも超最高、超かっこいい、とはまだまだ言える精神状態じゃないけど、
これから頑張ってね、という思いと、
私が帰る場所が、たとえ4人だけになったとしても残っていて本当によかったと思って、
そういう意味で「ありがとう」という思いがあって、拍手した。

で、リーダー。去り際。

「8月また会おうな!」

え?8月?!

「大阪はまた8月に来るからな!」

あーツアー決まってるんだー!!!(歓喜)

「来てくれるよな!」
いえーい!
「待っててくれるよな!」
いえーい!
「な!」
いえーい!
「な!」
いえーい!
「な!」
いえーい!!

「約束な!」
と、小指を立てたリーダー。
あはは、ええ、今度は、会場どこかわからないけど、埋めなきゃね!
「約束だからな!・・・針いっぱい・・・出すからな!」
と、自分の身体を指すリーダー。
え、身体から針出るんすか!(怖/笑)

次のライブは本当に友達あと1人連れてくるくらいの勢いで
ちゃんと楽しめるといいな。

そして、ライブは終了。

実際・・・
手放しに「楽しみ」でライブに行ける日はなかなか来ないと思ってる。
しばらくはずっと複雑な思いを抱えたままライブに行くことになるだろうと思ってる。
4人のラクリマだ、と、割り切ったら、ライブ行く前の心境とかは切り替えようによっては何とでもなるかもしれない。
でも、既存の曲をやった時は、どうしても複雑な思いが横切ると思う。
それでも、次のアルバムは楽しみだし、多分そのアルバムツアーになるだろう夏ツアーは楽しみ。

結局は、ラクリマファンだから。

色々辛いライブだったけど、それでも、このライブに行けたこと自体が幸せだと思った。

ショックが大きかったのと、衝撃をやわらげるために壁を作ってしまったのとで、
本気でぶつかっていくような楽しみ方はできなかった。
それだけ5人のラクリマが大好きだった、ということ。
でもだからといって、そんなライブの参戦の仕方は、
本気でぶつかってきてくれてるメンバーさんに対して失礼だったと思う。

次は、本気でライブに臨めるといいな、いや、そうできる気がします。
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