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La'cryma Christi Live Report

CATCH THE SUN 2006.01.02
---心斎橋BIG CAT


【SET LIST】
  • 01.ASH
  • 02.Desert
  • 03.Blossom
  • 04.Don't tell me lies
  • 05.Warm Snow
  • 06.Under my skin
  • 07.偏西風
  • 08.DANCING IN THE DARK
  • 09.Lay Down
  • 10.SAME OLD SHIT!
  • 11.新曲
  • 12.Mystical Glider
  • 13.CANNON BALL
  • 14.S.E.A
(Encore1)
01.新曲
02.Hot Rod Circuit
(Encore2)
01.White Period.
++++++++++++++++++++++++++++++++

職場から直行、開演5分くらい前に入場。
深い意味はなくとりあえず下手の後ろのほうに立ってみる。

ステージの電気がついた途端、どどどっと人の流れが起きたので、それに便乗して、
特に無理して突っ込むというわけでもなく
いくらか前に行ってみた。

1曲目、ASH。
昔、学祭でASHやった時がなぜかフラッシュバック。
しょっぱなから微妙な気分。
しかもASHは元々の印象ではピンとこなくて、
ある日突然KOJIさんのギターで「いいかも!」と思い始めた曲。
・・・なので、どうしたらいいんだ?(笑)
まぁとりあえずHIROさんを見て・・・
あら、
フライングV?!!!
新しいやつかしら!ついに・・・。

そんで、SHUちゃん見て・・・
あんな白いベースあったっけ・・・?
ないよな、多分ないよな。見たこと無いもん。
と。新楽器観察。

そして、次の曲Desert。
これは普通に。

TAKA「HAPPY NEW YEAR!!」
第一声。「はーい大阪!」でも「ただいま大阪!」でもなく、新年の挨拶。
TAKA「あけましておめでとう!」
はい、おめでとうさんです。

「今日は君たちへのお年玉として・・・いつもよりたくさん曲をやります」
えー・・。
「何ももらえないのかって顔したね、俺の心をことだまに乗せて・・・」
・・・あんま変わらないソレ(笑)

今年も・・・何たらかんたら(忘れた)、驀進しような!とかだったです。

Blossom。
ASHとDesertを落ち着いて聞いていたというのもあり、
Blossomの間は、どないしたらハジけられるんだろー、とか思ってて・・・
Don't tell me liesで、わーもうきちゃったよ!
と、全くハジける準備が出来ていない自分に叱咤しつつ、でもはしゃぐとかそんな気分でもなかったのでちょっとだけ頭をふってみる。
途中で気づいたのが、ああ、頭ふったりしてたらいけるかも。ということ。
じっとしてたら、足でリズムをとるくらいでは全然あかん。

そんで終わって、曲の繋ぎが「?」だったんだけど、Warm Snowで。
また違った雰囲気に変貌したなあこの曲。というか。
ライブで激しく変化をとげてきた曲だと思っているから、
過去の思い入れどうこうよりも、その時点での音がかっこよければよし、みたいなのが私の中にあって、そのうえで今回のをきいて、うんいいんじゃないの。と。

ここか、最初のMCかどっちかで、大阪SHYだね、とか言われる。
ノリきれてませんの、ごめんなさい、と心の中で謝る。
TAKA「新年だからおしとやかに(おしとやかじゃなかったかも、忘れた!)いこうと思ってるんでしょ?」
前の方の客「TAKA!!(叫)」
あまりのタイミングに、TAKAさんそっちを見てしばし固まる(笑)

そんでこのへんで、
「TAKAを呼ぶ声が小さいナ!」
たかー
「小さいナ!」
たかー!
・・・があって。いまいっこ叫ぶ気にならなくて控えめに呼んでみた。
TAKA「それでこそ大阪!」
あーこれは、思いっきり叫んでこそ、そう言ってもらった時に意味が発生するもので、
控えめにしてたらなんかあかんな、と思う。
(ほんと今回のライブ、私にしては序盤ぐだぐだだったんです・・・。)

あとはいつもどおり、きもちいい?とか聞いて、Feel Good?って言ってたかな。

TAKA「暑いね!ここはもう冬じゃないね!
上着着てる人、脱いじゃえ!」
確かに上着着てる人は暑いだろうな。(私は半袖)

TAKA「上着着てない人も、それ脱いで」
(笑)
・・・脱いでもいいんだけど脱いだ後の服が邪魔だから脱がないのねー。(半そでの下はキャミだった私。)

TAKA「新年はエロエロキャラでいこうかな。」
・・・ええーと・・・。
TAKA「しっとりきいてください。」

で、Under my skin
マイク、1回ハウリング。おおお。
そして偏西風。
これが今回のライブの私のどん底。
ツインギターの思い入れの強い曲に対してある程度の覚悟はできているし
そのうちこの偏西風もやる日がくるだろうとは思っていた。
だから、曲途中までは「まぁ耐えられるかな」と思ってたんだけど。
・・・ハモるとこ、かたっぽしかないんですけど。
頭の中でKOJIさんのギター、自然に補ってしまったみたいで、明らかに空耳だけど、小さくKOJIさんのギターが聞こえた気がしたりして。
・・・切ない。
自分自身がぴしぴしっと固まってしまうのを感じた。

んだけど。
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