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La'cryma Christi Live Report

15th Anniversary The Best 〜15th Special Day〜 2012.05.08
---赤坂BLITZ


そして、ようやく、全員で手を繋いで。

TAKA「みんな隣の人と手をつないで〜」

で、繋ぐ。

TAKA「いったんおろして〜」
で、おろす。うんうん。

で、なんだったか、TAKAさんがちょっと喋って、いつもどおり、321かと思ったら、
TAKA「15周年だから、15から!」
えええええ!(笑)

で、ホントに15からカウントでした。

全員「15(fifteen)!
14(forteen)!
13(thirteen)!
12(twelve)!
11(eleven)!
10(ten)!
9(nine)!
8(eight)!
7(seven)!
6(six)!
5(five)!
4(four)!
3(three)!
2(two)!
1(one)!!」
(これメンバーさんも詰まることなくみんな叫んでてちょっとすごかった(?))

で、皆で、手をあげ、わーーーーい!!!

ぱちぱちぱちぱちーーー!

そして、直後に流れる、With-youのSE(歌なし)

で、復活の時と同様、ファン皆が、それを合唱し始め。
前と違って、今回は、メンバー全員が、ファン達の歌うWith-you聞いてて。

ずっと聞いてるんだったら演奏してよ(うそ)

その、メンバーさんが客席を眺める、それぞれの目が、すごく印象的だった。
どう印象的だったかって、言葉にはできないけれど。
(昔、10周年の時に、垂れ幕を眺めてたメンバーさん達の目を
少し思い出したりもした)

最後、LEVINさん、Tシャツ脱いで、客席に投げてて。
それ見たKOJIさんが、ちょっとだけTシャツの裾触ったけど、
脱がない!
みたいな。
まぁそうですよね、そう思ってましたけど(笑)


これで、ライブ終了。

ライブ終わりの影アナがTAKAさん!
最初普通に読んでて、一瞬気づかなかったけど。すぐ気づいて聞いてて。

そしたら途中で、わざと噛んで
「お忘れもののな、お忘れ物のない・・・」みたいな感じで、繰り返したりして(笑)
そして、唐突に、

TAKA「TAKAを呼ぶ声が小さいな!」
TAKA−!!
TAKA「小さいな!」
TAKA−!!!!
TAKA「小さいな!!}
TAKA−!!!!!!

って。姿は見えないけど、場内アナウンスとのコールアンドレスポンス(笑)
ほんとにもう(笑)

で、ファンの、
TAKAーー!!!!!!
のレスポンスの直後、間髪あけずに、
TAKA「皆様お忘れ物のないように・・」
と、超普通のトーンに戻って、影アナ続行でした。
この切り替えのはやさがすごく面白かった!笑った。

そして、終演後の握手会の人達だけが会場に残る、という風になりました。

で、機材が撤収される前に、前に行ってチェック。
アンプがメサなのは見えてたけど、やっぱりキャビネットもメサ。
足下は、G-System。でした。


初日なので、細かい音の色々はあれども、まごうことなきLa'cryma Christiでした。
ある意味、復活の時よりも、La'cryma Christi だった。自然な感じ。

セットリストが、古い時代のばかりではなかったから、いついつの時代のラクリマ!ではなく、
色んな世界観を作ってきたラクリマ!という感じがしたから、とか、

昔より仲良しアピール増えてませんか?!って言うような感じもなく、
そこは以前に近い感じに戻ったから、とか、
(初日だからかちょっと表情がかたかったところもあり)、

ギターソロとか、わかりやすい部分でガラッと変えたフレーズとかがなかったから、とか、

それこそ外見が昔に近いから、とか、

色々理由はあるんだろうけど、「どれが」という答えはありません。
ただひたすらに、La'cryma Christi でした。

ただ5人集まってるからラクリマ、とかじゃなく。
空気がもうラクリマでした。本当に愛するバンドLa'cryma Christiがそこにありました。
再現って言うけど、15年前がどうって言うけど、でもやっぱり、そこは、
今の、ラクリマだと、私は感じました。
ラクリマが今のラクリマでなければ、それはもうラクリマではないので。

愛してる!



以下、終演後の握手会の様子です。(日記に書いた内容と同じです)
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