La'cryma Christi Live Report
15th Anniversary Back to 〜1999.9.4 Tour Angolmois〜 2012.07.28
---渋谷公会堂
で、大体、後ろの準備(椅子とかリズムトラベラーとか)も終わった頃、
センターに戻って、
「15年前は、ステージにせり出しがあって、そこで歌ったんだけど・・・、
今日はここがせり出しの部分です」
と。
今日は、そういう場所がないから、ステージの上、真ん中に、
メンバーが半円に集まる感じで。
「皆、15年前にタイムトリップして・・・」(←ちょっと聞き取れなかった)
で、笑いがおきて、タイムスリップじゃなくて?ってなったからかなあ。
でもトリップも言葉あるしな。。。
「はい、頭で考えない!」
って(笑)それはちょっと面白かった。頭で考えないって指示されてしもた(笑)
この、頭で考えない、を、言ってる時に、TAKAさんも椅子へ。
「いつもかすみゆく視界の中でやってるってわけじゃないけど」
かすみゆくってどんな表現よと思いつつ(笑)
「近い距離で」
うん。メンバー全員がその近さで集まることってまずないですしね。
曲フリへ。
「タイムトリップの宇宙船がこの渋谷公会堂上空を通過しました」
07.Night Flight
うぉぉ。見えないってまず最初に思って。
2階席シモテの位置からは、綺麗に、
SHUSEさんのマイクスタンドがKOJIさんの右手にかぶって
ちょうど手の甲と指の部分だけ綺麗に見えない。
あらまーと思いつつ。
アレンジは、再現するのかどうなのかなと思っていたけど、違った!
KOJIさんとか聞いてると、ああ今のKOJIさんだなーと思いました。素敵!
もちろんKOJIさんだけじゃなくて。みんな素敵。
08.morning whisper
ここのイントロの指弾きで、
新しいガットギターの音をやっとまともに聞けた気がしました。
ふ〜〜〜ん・・・・と、思って聞いてました
(もはや感想文にもなってない・・・)
Guitar Studyで、KOJIさんとHIROさんが演奏してはるところは聞いたことがあったので、
生で聞くという意味では、そんなに久しぶりでもなかったけれども、
やっぱり、ラクリマ5人で、の、morning whisperは違うなあと。
ギターだけにスポットライトがあたるわけではなくて、全員でつくりあげる、
この曲の空気が、すごく綺麗だなあと思いました。
「みんな元気?」
げんきー
「How are you?」(←多分これゆった。)
「日本語ワカリマスカ?」
(笑)
「最近やっと日本語がわかるようになってきた」
今?!(笑)
「昔はよく”何言ってるかわかんない”とか言われてサ」
(笑)
でも最近わかるようになったんですってー。そうかなー(笑)
「そこの扉からシャム猫が入ってきました」(シモテの2階席あたりを指さし)
で、始まるはずが、LEVINさん入るの失敗。
ええええっ?みたいな感じで、他のメンバーがLEVINさんを見てたのが面白くて、
LEVINさんも、ごめん!ってなってて(笑)
皆で大笑い。
「トゥルルルルルル・・・」(巻き戻り)
「日本語ワカリマスカ?」
そこから?(笑)ってなった。
「そこの扉からシャム猫が入ってきました」
09.Siam's Eye
TAKAさんはマラカス?シェイカー?みたいなの持って、しゃかしゃか。
「LEVINのバスドラの中には3匹のシャム猫が入っています」
どどんっ、どどんっ、っと、鼓動みたいにならすLEVINさん。
「鼓動の音が速くなってきて・・・」
で、LEVINさん、速く鳴らしたりして。
「今、全てのカメラが狙ってるでしょ」
って。
「今とっといてよ、ぶつ切りでそこだけ取り直しとかやめてよ。
今は今しかないから。巻き戻りも早送りもできないから」
って、シャム猫がバスドラの中にいるとかどうとかってのは意味不明だったけど、
巻き戻りも早送りもできないとかいうのは、いいMCで
ちょっとだけいいこと言ってるなーとか思ってた。
「異次元へ連れて行く曲を」
という曲フリで、タイトルコールありで、
10.Lhasa
Lhasaのアンプラグドは、本当に好きだったので。
こうやってこのコーナーで演奏されるのも楽しみにしていて。
やっぱりとっても素敵でした。
終わって、暗転。
TAKAさん以外のメンバーさんがステージからいなくなって。
再びTAKAさんスポットライトでMC。
「赤い月はもういいや、オレンジの照明にしてくれ」
で、オレンジの照明に。
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