フィルインセンス
TOPALvino > 2016.02.14-6

ALvino Live Report

"Chord 「Gold」"
---下北沢GARDEN


次。KOJIさんからもまじめ話。

KOJI「10年、壁もいっぱいあったけど。
一番、このまま音楽をやっていていいのかな、って考えたのが、
やっぱり、地震だったんだよね。
電気も使えなかったりして、俺たちはこのまま音楽をやっていていいのか、って考えたし、
あの時はちょうど、関西でNakedがあって、関西の方は電気も大丈夫だったんだけど。
ライブをやって。
あの時初めて、スピーカーを使わずに、Shotaもマイクも使わないで歌ったんだよね。」

ALvinoにとっては、あれは大きな出来事だったんだなあと改めて。

KOJI「あの時から、ALvinoは何があっても前へ進もうと思った」
というようなこと。

天災について。
ALvino「地球のことは、何が起こるかわからないからね。
今日も予報では大雨になるかも、だったりね、したし。
今日は大丈夫だったけど、これからも何が起きるか、わからないけど、
これから先、何が起きても、俺たちは前へ進もうと。」

と、言っておられました。

Shotaさんは、
Shota「10年、俺たちを見つけてくれて、聞き続けてくれて、
ライブに来続けてくれた皆がいたらこそ」
と言ってくれていました。


1.Close to you
なんかちょっとお久しぶりな感じね!
でも、タイアップとかの関係で、外から見た時のALvinoの代表曲ってこの曲だろうし
10周年だもんなー
と思っていたのと、いい意味で、気負った感じの抜けた、
素敵な曲になったなーと思って聞いていました。

ただ、私が好きなスクラッチあんまり聞こえなかったのが残念〜!

そして。
Shota「最後にこの曲を。」

で、花とかFLY HIGH!!とかも頭に浮かびましたが、
Shota「手紙もたくさん書きます」
っていう言葉があったんだったかな、そこで曲がわかって、

2.この手紙...
一緒に歌おう〜!という感じで一緒に歌う。
今回、運命、たからもの、この手紙、と、
声を出すところ多くて、一緒に音楽作ってる感じが
とても楽しかった!


3人で手を繋いでお辞儀〜。

ぱちぱちぱちぱちぱち。

退場時、潤さんが衿を立てるようなジェスチャー(?)で、退場。
その後、Shotaさんが同じような(かつ大げさに)退場。
・・・どろぼうさん?(笑)

メンバーさん全員退場されて。

帰る人と、アンコールの声とが半分くらいずつかな。
ぞろぞろ出ていく流れもあったので、これは無理だなーという感じはありました。

ただ、もうしばらく呼んでてもいいかなと思って呼んでいたら、
スタッフさんがステージのマイクをマイクスタンドから外して袖へ。
あ、これは影アナがあるな、と思ったら、Shotaさんの声。

内容忘れてしまいましたが、
Shota「アンコールの皆の声、忘れないよ」
と言ってくれたのを覚えてます。
だから次のライブも楽しみにしててね、みたいなそういう感じ。

これはとても嬉しかった。
アンコール呼んでた声を拾ってもらえる、というのは
単純に嬉しかった。心に残りました。

で、影アナなので音声だけなものの、ごそごそした空気?があったから、
他のメンバーにマイク渡すのかなって思ってたら。

潤「フォースと共にあれ!」

って(笑)
大笑いになる会場。

で、この後KOJIさん辛い(?)よねーと思ってたら。

KOJI「大好きです。・・・愛してるよ!」

って。
久しぶりの、愛してるよ出たーー。
まぁ言うことなかったんだろうな〜って意地悪に思ったりはするものの、
大好きです、の後に小さく笑い声が入ってまして、それに萌え。

でも、なんだかんだで嬉しかったです。
気持ちが伝わった感じがしました。

以上でライブ終了〜。

10周年で一区切り、とか、そういうのではなく、
今後も繋がるALvinoの道の中にある大事な場所、というようなライブでした。
楽しかった!

今が黄金期!
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