ALvino Live Report
"Chord 「Emotion〜赤と青〜」"
---神戸VARIT.
Emotion（インスト曲）
今回のクライマックス。最大の見せ場の新曲！！
Shotaさんはカホン。
一発目の音からかっこいい！って思ったし、KOJIさんのネックを滑る左手と音と、
潤さんの音と、Shotaさんのカホンが、バシっとあっててすごいかっこよくて！！
インスト曲だけど、歌メロみたいな感じでメロディーもあって、
わかりやすくかっこいい曲。
大興奮しました。
そして、曲自体も文句なしにかっこよかったけど、それだけじゃなくて、
潤さんが、ShotaさんやKOJIさんを見たり、
KOJIさんが、何かちょっと嬉しそうにShotaさんを少しびっくりするみたいな目で見てたり、
演奏されてるメンバーさんたちも「音を鳴らすことを」楽しんでいる、って感じがして
それもまた素敵だなあと思いました。
幻
Emotionでやりきった感があるからか（私の聞き側の気持ちの問題か）、
集中力という意味では、いつもより抜けてる感じがちょっとした。
（別にミスってるとかじゃなく）
ただ、いい意味で、Emotionの熱そのまま持ってきました、って感じもあって、
なかなかアツい感じの幻。
（無駄に力んでいるわけではなく、いい具合に力強い熱のある感じ）
前にやってた強弱の緩急つけた幻も大好きだったけど、
今回のもいいなあと思ってきいてました。
Shota「赤は、情熱の赤ってことで、幻は、まさに情熱の感じで」
って言ってて、私それほど情熱的な曲のイメージなかったから意外〜と思ってた覚え。
Shota「この曲は最初はドラムも打ち込み・・・？とかだったかな、でも・・・」
KOJI「そうだね、打ち込みだったね」
ってところから、
KOJI「当時、ディレクターの人に、全部書き直せ、って言われて。」
えぇぇ・・・。
KOJI「最近、曲が降ってくるっていう感覚がよくわかるようになったんだけど」
降ってくる時って、頭の中にフレーズとかコード進行とかが次から次へと降りてきて
（というような話。口調は忘れましたが）
KOJI「ギターで追いかけながら、ちょっと待ってちょっと待って〜〜ってなりながら」
必死に、降ってきたものを曲にしていくらしい。
（”ちょっと待ってちょっと待って〜”っていうその言葉は原文まま）
KOJI「さっきのインストの曲も、情熱的な曲を作ろうと思ってる時に、ばーって降ってきて
すぐできた」
って。
KOJI「幻の時もそんな感じだったね。
出来て、3時くらいにメールを送ったんだけど、
返事がなかったら次の日にこのヤロー！って言ってやろうと思ってたんだけど、
ちゃんと返ってきてね。待っててくれたんだよね。」
と。それで歌詞の（ことばの）順番を変えたりとかして（アドバイスもらって）、
それで出来上がったのが幻なんだそうです。
Shota「そうやってKOJIくんが作った、ほかほかの状態でもらったもので」
ほかほかの状態って、なんか手のひらのうえに乗せてるかのジェスチャー。
その、熱を失わないようにって意味で、
Shota「家で、こんな感じかな、こんな感じかな、って、アコギ弾きながら」
その”ほかほか”がShotaさんにとって、情熱的ということらしい。
あと、今回のライブのドレスコードについて、それを考えたのは潤さんという話。
メンバーさん皆、会場を見渡して。
潤「いいものですな。」
って（笑）
KOJI「赤の方が多いかな？・・・・そんなことないか。
半々くらいかなあ・・・」
うーん、どうかな？と思っていたら、
KOJI「赤と青で半々で・・・色鉛筆みたいだね」
・・・えっ。
・・・・・・あの、1本で赤と青が半分半分のあれのことか。。（最近見ないけど）
半々からその鉛筆に例えるってなかなかすごい思考回路よな。。。
わりと迷言の類よな。。。と思いました（笑）
潤「ドレスコードといっても、軽く皆が楽しめるものを、と思って。」
うん、このくらいなら、やりやすいですよね。
KOJI「青がテーマの曲の時は青いものを見たくなるし、
赤がテーマの曲の時は、赤いものを見たくなる」
って、言ってたり。
KOJI「皆、努力してきてくれて嬉しいです」
って。
潤「さすがにドラえもんはいなかったね」
（笑）
青だからドラえもんね、お友達がちょっと話題にしてたな、とか思い出してました。
Shota「鼻は赤いから」
潤「？」
Shota「鼻」
潤「ああ、鼻な」
Shota「鼻は赤いじゃないですか。青でも赤でもばっちり！！」
ばっちりって（笑）
潤「ALvino的にはばっちりだけど、世間的にはどうかなあ」
って言ってて笑いました。
（”ばっちり”じゃなかったかもだけど、何かそんな感じの単語）
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