ALvino FC旅行記
AL FLOWERS 「Heart of Gold」 2016
---千葉
Shota「実は、少し前から、自動車学校に通い始めました」
えぇえええ！！！！？！まじか！！！
Shota「潤くんとKOJIくんには、
言ったら怒られるかなって言わなかったんだけど・・・」
って感じで、何回かちらっと見ながら言ってました。
Shota「そこで、適性検査っていうのがあるんだけど、
AからEまであって、決断力が、−Eでした。」
えぇえええ（笑）
Shota「それで凹んでたんですが」
って。
運動神経とかもいいし、そもそもShotaさん色々器用だから、
何の問題もなくすっととれると思ってただけに、意外！
Shota「旅行で元気になったので、また学業にはげみます」
って、確かにそれこそ学業だな（笑）
そして、KOJIさん。
10周年だからそれに少し絡めたお話。
Shotaさんについて・・・
KOJI「出会った時から、いつも色んなことを巻き起こしてくれて
この子は何かもってるんじゃないかって思ってて」
迷惑だ、とかじゃなくてそっちね。
KOJI「でも10年たつうちに、それがいつものことになっちゃってて、
ミラクルが当たり前みたいになってたんだけど。」
と。いつも色々起こすから、色々起こすことが当たり前、みたいな。
KOJI「免許の話も、今知ったんだよね。」
て、言って、また、えぇええ！となる会場。
言ったら止められると思ったから、、、ってShotaさん言ってて。
でもKOJIさんには、Shotaさんの教習所通いについて否定する空気は微塵もなく。
久しぶりにびっくりした、とKOJIさん。
KOJI「免許をとろうって思ったことっていうのは、
もっと心の中の変化だと思うから。
行動を起こす時っていうのは、
心の中の変化があって、結果として行動にあらわれてるだけだと思うから、
その心の中の変化がね。」
って、この話は、おお、そういう考え方する人なんだなと思って聞いていた。
行動には裏付ける心理がある的なやつ。
考えてみれば当たり前なんだけど、その場ですぐこの思考が出てくるってのは、おもしろい。
で、口調は忘れたけど、
10年やってきて、今、その変化が起こる、というのがとても楽しみ、という話をされていて、
まだまだこれからもこういう変化は起こるのだろうということから、
KOJI「これから、10年15年20年、一緒に音楽をやっていくのが
楽しみになりました。」
って。
10年一区切り・・・のトラウマがあるバンドのファン出身者がわりと多めだと思う中（苦笑）、
15年20年という単語が出てくるのはとても嬉しいなと思った。
そして、バンドはもう10年、このファンクラブ AL FLOWERSが・・・という話で、
KOJI「5年？5周年？」
で、KOJIさんもShotaさんもハテナになり。
Shota「難しいやつだ！」
難しいやつ（笑）
確かにそこのカウントはALvinoさん苦手だよね。
で、
KOJI「年を重ねてくると、
来られない人とか、
みんなが色んな事情で行けないとか、キャンセルとか、色んな話を聞いたりします。」
KOJI「そういう話を聞くと、かわいそうだな・・・っていうのは違うけど・・・
悲しくなったり、残念だなと思ったりして、、、」
と、言葉をだいぶ探して、
KOJI「気が散っちゃうこともいっぱいあるんだよね。」
言葉探したわりには、多分そんなに正しくは心情をあらわせてなさそうな単語だなあと思いつつ、
でも言わんとすることはわかると思いながら聞いていました。
KOJI「それをずっと思ってたけど、
昨日今日、ここにいるみんなのことだけを考えて、ひとりひとりと向き合いました。
やっぱりここの空間はここにいるみんなと一緒でしかできないものだから。」
と。
これはまーーーー何というか色々聞いた人が、それぞれに感じる言葉だわなーーーー
と、唸りながら聞いていました。
とても優しくて、とても素敵な、KOJIさんらしさ、ALvinoらしさ、が出ている言葉だ。
私が聞いていて思ったのは、どちらかというと、安堵。
目の前にあるもの、を、見失わない人でよかったという気持ち。
2日間はここにいるみんなのことだけを考えた、その言葉が何よりも嬉しかったし、
その言葉がきけてよかった。
（私自身が、旅行は参加できてるとはいえ、行けないライブとかはたくさんある中で、
それでも、ライブに対する彼らの目線は常に、ステージから見た客席であるべきだと思うので。）
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