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Libraian Live Report

HIRO produce 『SKELETON PARTY〜Happy Birthday TAKA!!〜』
---大阪 RUIDO


そして、んーこの辺で、プレゼントのお話を書いておきます(だからそれはレポって言わない・・・)
確か、TAKAさん自ら、「誕生日なんだから、プレゼントがないとは言わないよねー」
みたいな感じで、星山さんを見る。
それは多分、最初から予定されてたのかな。中身は内緒だったみたいだけど。

で、星山さん、ドラムセットの隙間?から、
茶色い手提げの紙袋を出して、TAKAさんに手渡す。

「まじで?まじで用意してくれてたんだ!」
と言いつつ手提げの紙袋の中に入っている紙袋(笑)の中に手をつっこんで、
とりだす。

「何これ」

出てきたのは、ラットル。
ふると、しゃかしゃかと音がする、小さなマラカスみたいなやつで、
麻であまれてる楽器。

「これ星やんが欲しかったんやん!」

ってつっこみつつ、ありがとう〜〜〜と、ふってみるTAKAさん。

「まだあるで、他には・・」
と、取り出すと、

もひとつ、ラットル。
ナイス!星山さん!(笑)
違う違う、2つくらいまとめて振るといいんだよね。

2つでふるのを見て、ぐるーぶうぇぽん思い出しましたけど、そんな記憶は華麗にスルー。
ちなみに、ラットルという楽器名はついに出ずじまいでした。
なので、ラットルによく似た・・・とかだったとしたら私は知らない。でもラットル。

「まだあるわ!」
と、取り出すと、手のひら大より一回り大きめの木箱?
「何これ?」
で、よく見ると、カリンバ。あ、カリンバだー。
「これ、なんていうんやっけ、マリンバ」
マリンバ?!(ばくしょう)
ええええ!ってなってたら、FIREさんとかもええええ、ってなってて、
「え?俺、カリンバって言ったよね?」
ううん、マリンバって言ったと思う(笑)
「※○△リンバやんな」
(笑)

「HIRO、ちょっとこれ持ってて」
と、HIROさんにマイクを渡して、承知したHIROさんは、マイクをカリンバに近づける。
そして、おもむろに、カリンバを演奏しはじめるTAKAさん。
あわせて、星山さんが太鼓叩いてはりまして、即興セッション!
おおお〜セッションだセッションだ、と思っていたら、FIREさんが・・・
ホーミーやり始める(大笑)

ぅぃーー〜〜〜ぉぇぁーぉょ〜〜〜ぅぃぇ〜〜〜

ぃやぃやぃや(笑)・・・なにげにアフリカとモンゴルだから国違うんだけど。
民族系でばっちりあってましたけど。
ベーシストさんなのに、セッションぽくなった時にホーミー始めちゃう機転に惚れる(笑)

で、肝心のカリンバは、すごくきれいに音がなってて、終わって拍手。
うまいうまい!と星山さんもおっしゃってましたが、
HIROさんも、「すごい、曲になってたで!」と言ってはりました。うん。

そして、ほっしーがあるんやから、FIREからも何かあるやんな、と、
次はFIREさんに話をふる。

と。

また、茶色い紙袋(今度は手提げではない紙袋)を、TAKAさんに手渡す。

「まった、同じような袋で。同じとこで買ったんちゃうん!」
と、私が思ったことと全く同じことを、言って下さるTAKAさん。

いやいやいや、とFIREさん首を振る。

で、中から出てきたもの。

FIREヒョウ柄缶コーヒー。

ええ!それ!そこそれなんや!(笑)

大笑。おもしろすぎ。そこで、自分の名前なんや!って笑った。

で、これだけ?なわけはなかった。

「あとは、金髪の美女を」
って、
「え、まじで!!!」
と、大喜びするTAKAさん。絶対これは何かあるな、と思ってたら、
アンプの後ろから、細長いものを取り出してくるFIREさん。


ん?ん?
ソレを包んでいたプチプチ(エアクッション)が、ぱらり、と、とれて。

出てきた物。

木彫りのアフリカの人形!!(大爆笑)

それがまた、すんごい怖い顔の、ほそなが〜〜〜い、人形。

ない!それはないわ、FIREさん!!(爆笑)
私、腰くだけた。涙出た、面白すぎ!!!

えーと、絵で描いた方がわかりやすいかもなんですが、
太さ的には、両手(腕じゃないよ)で、円を作って指が届くかな、届かないかな、くらい。かな。
で、背丈的には、バスドラより高く、シンバルより低い、位置。
色は焦げ茶色(木ですから)
裸で、胸があって、おなかがボテっと出てる女神像?なのかな?顔はすごい真顔。
頭のてっぺんから一房、金髪の髪の毛が、ポニーテールのゴムから先だけみたいなイメージで、
向かって右側に流れて肩くらいまでありました。
「髪の毛もまたすごいなこれ」って。

もうね、それを見た時のTAKAさんの顔ったらなかった(大笑)
豆鉄砲くらった顔っつーのは、これだな、っていう顔。
確実に頭真っ白になってはったもんね。
あんな、素でびっくりしてるTAKAさんの顔を見たのは初めてかも。
多分、どんなサプライズより、これがサプライズだった・・・!!!

「うわ、これ、どーしようなあ」
と、まるでうわごとのように何回か言ってはりました。
見つめ合ったりひとしきり眺めて(笑)

そしたら、FIREさんが、
「それ、見たら、名前、原人ちゃんって書いてあった」
原人ちゃん!女神とかちゃうんや!

あかん面白すぎる。

原人ちゃん、の名前には特にTAKAさんは何も言ってなかった(聞こえてなかった?)んだけど、
命名。

「ジョセフィーヌ」

(爆笑)
これには、ジョセフィーヌって!と、FIREさんもつっこんではりましたけど。
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